中途採用の応募書類の添削やアドバイスをする中でカウンセリングの重要さを再確認した

専門学校時代の教え子が次なるステップアップのための転職を考え行動している。

もう40歳にもなって、今が働き盛りの彼だ。

以前から時折、報告と相談を寄せてきてくれていたが、今回は履歴書や職務経歴書の書き方についてアドバイスを求めてきた。

このブログでも前回書いたように、自分ではわかっているつもりでも、「以上」の締めの言葉がなかったり、文章が長文化して内容がうまく伝わらならんかったり・・・

 

でも彼にとって、学校を卒業してもう何十年もたってしまうと、ついインターネットでの情報検索で、書き方などを参考にしてるようだ。

間違ってはいなのだが、ちょっと、違うのかな?と思ってしまうことがよくある。

 

でも、彼のいいところは、その情報だけではなく、私をうまく使ってくれている。

本当に何度でもわからないことや気にかかることは、すぐに確認してくる。それだけ、真剣に次の転職に向き合っている証拠といえるだろう。

 

インターネットの情報での対策も重要だけれど、実際に相談者のことをよく知っているカウンセラーといった人との面談などを通して、アドバイスを受けるということは重要だと彼の相談を乗っていて、そのように思えた。