工業経営研究学会・第33回 全国大会での研究報告

 

 

2018年9月11日(火)追手門学院大学安威キャンパスで行われました工業経営研究学会・第33回全国大会において「自由論題報告」の機会をいただき、キャリア・アナライジング研究所(CA-LAB)が開発を進めている「人材特性分析」について報告をいたしました。
テーマは、「モノづくり革新のための人材確保と定着化への取り組み」―革新のための人材像とその特性について―です。

今回の報告に当たり、前職の摂南大学経営学部のキャリアの授業を一緒にさせていただいておりました元帝塚山大学の高尾先生、そして摂南大学からお世話になっておりました株式会社キタオの代表の北尾社長(元摂南大学経営学部の非常勤講師)そして、ITの専門家である有限会社ミネルヴァ代表の越湖氏にもご協力を得て報告させていただきました。

本学会の全国大会のテーマでもあります「革新的モノづくり」につなげるためには以下の2点が大切だと考えます。
①適正人材の確保とその定着化②スタッフの継続的ノウハウの定着化です。私たちCA-LABは人を主眼に置いた業務改善の支援を目指しております。そこでその人的側面の支援の手段としての「人材特性分析」について報告させていただきました。

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